健康

2015/11/20

足を酷使すると親指に血豆ができて治らない…受診すべき?

足を酷使すると親指に血豆ができて治らない…受診すべき?

よく歩いた後などに、血豆のようなものができてなかなか治らないと、気になってしまいます。放置して大丈夫なのでしょうか。

40代男性からの相談:「たくさん歩くと両足の親指に血豆のようなものができる」

たくさん歩きすぎたり、荷物を持って歩いたりして足を酷使すると、両足の親指の内側の一番出っ張っている部分が赤茶色の血豆ができたような状態になり、相当な期間が経過しても治りません。体の他の部分ではこういったことは起きないのと、あまりにも治るのが遅いので何かあるのではないかと心配になります。こういった場合、放置してもよいのか、医師の診察を受けるべきなのか悩むことがあります。靴下を履いていれば他人に見られることはないのですが1人のときは気になってしまいます。何かアドバイスがありましたらお願いいたします。(40代・男性)

靴や靴下に注意して経過観察を

靴が合っていないことなどが原因で、局所に負担がかかっていることが考えられます。靴や靴下に注意する、時々休憩して足を休めるなど、足に配慮して経過を観察してください。どうしても気になり、血を抜く必要がある場合は、バイ菌が入らないよう病院を受診するのがよいようです。

歩きすぎて、皮膚の同じ部分が擦れたり、重圧がかかって血行障害を起こしているかと思います。歩くときは、足に合った負担の少ない靴で、時々休憩して足の指を曲げたり伸ばしたりして血行をよくしてください。靴下は、指のあるものが皮膚と皮膚の接触を防ぎます。(看護師)
靴があっていないのかなと感じました。親指の部分に体重がかかりすぎてしまっていることで血豆のようなものが形成されてしまっていると思います。いま現在、特別に痛みなどなければ、数週間もすれば消失していくものと思われます。(看護師)
爪は短くして、長時間、歩くことが予想される場合は、血豆ができやすい部分にガーゼや絆創膏を貼って、クッションの代わりにしてください。また、ワセリンを塗っておくと、皮膚の滑りがよくなり、過剰に擦れることを予防できます。(看護師)
血豆の原因は局所に負担がかかってしまっていること。対応としては経過観察でかまいません。あまり気になるようでしたら、血抜きをする必要がありますが、感染のリスクもあるため、清潔な針や消毒の管理となるので病院受診がよいと思います。(看護師)

体重にまつわるこんな原因も…

体重が重いと足のトラブルにつながりやすいようです。肥満から糖尿病、皮膚トラブルから深刻な状態へという悪循環が起こりやすいため、今のうちに対策しておきましょう。

体重は適正体重でしょうか。体重が重いと過度に負担がかかることも考えられます。糖尿病などはないと思いますが、今後糖尿病などに罹患すると、そのようなことから感染を起こし、足の切断や重感染症になってしまうことなどが考えられますので注意してください。(看護師)

足を酷使すると血豆ができ、なかなか治らないという症状は、靴が合わないなどの原因で局所に負担がかかりすぎているためと考えられます。足に負担をかけないための対策を講じつつ経過観察をしましょう。また、体重が適正でない場合も足のトラブルにつながりやすくなります。将来考えられる悪循環を、今のうちに断ち切っておきましょう。

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