健康

2015/10/30

寿命が10年縮む!?高血糖の放置はあなたの人生を変える

寿命が10年縮む!?高血糖の放置はあなたの人生を変える

高血糖の放置で起こるさまざまなリスク

仕事も軌道に乗り、家庭も落ち着く40代になると、まだまだ自分の人生を楽しみたい!と改めて感じるものです。しかし、それには健康であることが大前提となります。

特に気をつけたいのが高血糖。これを放置すると、あなたの今後の人生を左右する以下のような3つのリスクがでてくる可能性があります。

(1)寿命が10年縮む!?
慢性的に高血糖が続くと、糖尿病を発症し、心臓や脳の血管が傷ついて心筋梗塞や脳梗塞などの合併症が起こりやすくなります。糖尿病患者は、こういった合併症により、通常に比べ寿命が10~12年短いことがわかっています。

(2)週3日の病院通いが必要になることも
高血糖が続くと、血中の糖がほかの成分と結びつき、内臓の機能を低下させる悪玉物質が生み出されます。これによって腎臓の機能が低下した場合、腎臓の機能を補う人工透析が必要になることがあります。
人工透析が必要になると週3回の通院を余儀なくされます。さらに全国腎臓病協議会によると、1か月にかかる透析治療の費用は、もっとも一般的な血液透析でおよそ40万円とされています。

(3)高血糖は失明も招く
高血糖によって網膜の血管に傷がつき失明を招くことがあります。
視覚、視野の障害の原因として糖尿病は2位に上がっています。糖尿病が原因で、毎年3,000人の人が失明しているともいわれています。

このような状態になっては、旅行や趣味を楽しめなくなるだけでなく、仕事にも支障をきたします。どれかひとつのリスクだけを考えても、その後の人生に大きく影響すると言えるでしょう。

早めの血糖値コントロールが人生を豊かにするカギ

自覚症状に乏しい高血糖は、多くの場合、気がつきません。しかし、高血糖を放置すると、合併症は確実に進行します。
合併症を防ぐためにも、早期からの血糖コントロールが重要です。できるだけ早くに血糖コントロールを行うことで、合併症の予防効果が、その後10年、長ければ30年続くことが証明されています。

血糖値コントロールの基本となるのは食事と運動です。
糖質や脂質の摂り過ぎに注意するのはもちろん、血糖値を上げる早食いや不規則な時間での食事、食べ過ぎにも気をつけましょう。

また、血糖値の上昇を抑える食材を摂ることも有効です。GI値を下げるお酢や乳製品のほか、発酵食品などに含まれる「ALA」などを積極的に摂取するとよいでしょう。
ALAはアミノ酸の一種で、体内で糖を消費してエネルギー源を作り出すミトコンドリアの働きを活性化する作用を持ち、それによって糖の消費が促されます。
ALAは食品からの摂取に加え、ALAのサプリメントを活用することでより効率的に摂取することができます。

食事でのコントロールにプラスして適度な運動を行うことで、高血糖のリスクをぐっと下げることができます。
人生の残り半分を充実して送るためにも、日々、血糖コントロールを意識していくことをおすすめします。

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