薄毛

2015/11/03

飲酒と抜け毛・薄毛は因果関係にある? お酒がハゲになる原因に

飲酒と抜け毛・薄毛は因果関係にある? お酒がハゲになる原因に

シャンプー、目覚めの枕、床に落ちる髪の毛、最近多くなった抜け毛。このまま全て抜け落ちてハゲてしまうのではないかと心配です。抜け毛の原因が大好きなお酒ということはあり得るのでしょうか。抜け毛とお酒の関係を考えてみましょう。

30代男性からの相談:「抜け毛予防に、お酒をやめなければなりませんか?」

最近、抜け毛が多くなりました。シャンプーのときに抜ける髪の量を見て、将来が不安になります。また、枕に落ちる抜け毛も目立ちます。私はお酒が大好きなのですが、飲酒が原因なのでしょうか。マッサージなどで血流をよくするようには心がけていますが、禁酒は難しいです。何かよい解決策はないでしょうか。(30代・男性)

確かに身体の至る所に変化をもたらすお酒は髪の毛とも何か関係がありそうですね。社会人ですと忘年会、歓送迎会、接待と何かとお酒が絡む機会も多く切っても切れない関係ですし…果たして飲酒と抜け毛は関係があるのでしょうか。

飲酒以外にも抜け毛の原因は様々

まずは、一般的に抜け毛の原因として考えられることを専門家にうかがってみました。普段の生活を振り返ってみて、何か思い当たることはありませんか。

お酒だけが薄毛の原因というわけではありませんが、飲みすぎは髪以外にも弊害がでるので、飲み過ぎには注意してください。薄毛の原因は遺伝、年齢によるホルモンの減少、食生活、生活習慣、ストレスなどがあります。(看護師)
皮脂の分泌が多い方や血行の悪い方は、頭皮環境があまりよくありません。これらの要因から、新しい髪が育ちにくくなる、抜け毛を促進させてしまうということもあるのです。(看護師)
1日50~100本の髪が抜けて、新しい髪が育つのが正常といわれています。何らかの原因でこのサイクルが乱れると、抜け毛に対して新しい髪の成長が追いつかなくなり、薄毛になるとされています。(看護師)

薄毛対策として自分でできること

程度にもよりますが、特に禁酒の必要はなさそうです。原因によっては専門的な治療が必要なケースもあるでしょうが、日常生活の中でできることはぜひやっておきましょう。具体的な改善ポイントとしては、どんなことがあるのでしょうか。

規則的な生活を心がけ、髪の栄養になる海藻類、タンパク質、ミネラルなどを中心にバランスのとれた食事を摂るようにしてください。(看護師)
夜遅い時間の食事や、インスタント、動物性脂肪を多く含むものは血液をドロドロにして流れにくくします。血流が悪くなると、毛根からの皮脂の分泌が増えて髪が育ちにくくなり、薄毛を促進してしまいます。食事の時間帯や内容をよく見直してください。(看護師)
シャンプーは低刺激のご自身にあったものを使用してください。シャンプー前によくお湯で流すことで髪の汚れはほとんど落ちるので、ゴシゴシ洗う必要はありません。頭皮をマッサージするように優しく洗い、シャンプーが残らないよう十分にすすいでください。リンスやトリートメントは頭皮ではなく髪につけて、これもよく洗い流します。(看護師)
洗髪後は、ドライヤーでしっかり乾かしてください。毛根にシャンプーや水分が残っていると雑菌が繁殖しやすく、抜け毛の原因になります。(看護師)
睡眠をしっかりとって、疲れやストレスを残さないようにしてください。(看護師)

抜け毛を少なくするためには、髪の成長サイクルを乱さないことが大きなポイント。生活リズムや食事の内容とあわせて、頭皮環境をよくするためのヘアケアにも気をつけておくのがよいようです。

飲酒と抜け毛の直接的な関係は無きにしも非ず。と言ったとこですが、夜に飲む機会が多いお酒は生活リズム、食生活の乱れといったところには大きく関わってきますので、飲酒はほどよくするのがいいでしょう。

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