ED

2015/10/23

加齢や疲労だけが原因じゃない!オトコの「性活」がうまくいかない意外な理由

加齢や疲労だけが原因じゃない!オトコの「性活」がうまくいかない意外な理由

喫煙、食生活の乱れもEDの原因に

セックスしたくてもきちんと勃たない、いわゆる「ED」にあてはまる男性は日本全国で1130万人にのぼるとされています。
加齢や疲れがEDの一因となることは広く知られていますが、実は、生活習慣の乱れなどで起こる「動脈硬化」も大きく関係しているのです。

正常な勃起は、性的な刺激が脳からの信号によって陰茎に伝わり、それにより陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈が広がって血液が流れ込むことで起きます。

しかし、動脈硬化では血管が硬くなったり狭くなったりするため、血流が悪くなります。すると、陰茎海綿体に十分な量の血液が流れ込まず、満足に勃たないなどのEDの症状が起こるのです。
そして、長期にわたる喫煙や、食生活の乱れなどは、動脈硬化の大きな原因となります。
喫煙は血管を収縮させ血圧を上昇させるため、血管に強い圧力を与えます。また、食生活の乱れは血糖値を高くし、この「高血糖」も動脈硬化を引き起こしやすくする要因になるのです。

禁煙、血糖コントロール、アミノ酸サプリでED改善を目指す

改善のためには、まずその危険因子となる生活習慣を見直しましょう。
喫煙者は禁煙するのが理想ですが、ストレスも動脈硬化を悪化させるため、少しずつ本数を減らすなどして工夫しましょう。
動脈硬化予防によい栄養素を積極的に摂取するのもおすすめです。
例えば、魚の脂に含まれるEPA、DHAなどは、血管内皮細胞の機能改善、血栓の生成防止作用などがあり、動脈硬化予防に有効とされています。

また、高血糖による動脈硬化がEDの原因となっている場合、血糖値をきちんとコントロールすることで改善できる可能性もあります。血糖値上昇を抑える栄養素としては、海草やリンゴなどに含まれる水溶性食物繊維があります。また、発酵食品に多く含まれる「ALA」も血糖値コントロールに役立つとして注目されています。ALAとはアミノ酸の一種で、体内で糖を消費する「ミトコンドリア」の機能を高める働きを持ちます。体内でもつくられますが、加齢や生活習慣によって減少するため、サプリメントなどで効率的に補給することで、血糖値コントロールの強い味方になります。
運動をすることでも血液中のブドウ糖が消費され、血糖値が下がります。

メタボ気味の人は要注意!今からでも血糖値コントロールを

タバコを吸わない方、高血糖なんて自分には関係ないと思っている方も要注意!
実は男性に多いメタボ気味の方も、高血糖である可能性があります。肥満になると、血糖値を下げるホルモンの働きが悪くなるため、高血糖状態が引き起こされやすいのです。
つまり、メタボ気味の方は、今は問題ないとしても、いずれEDになる可能性が十分にあるのです。

禁煙や血糖値コントロールは、自らの健康だけでなく、性生活を快適にするためにも重要なカギとなります。EDの症状がある方は、早く改善するために、そうでない方は今の状態を保ち続けるために、今からでもできることを始めましょう。

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