薄毛

2015/10/27

代々受け継ぐハゲの家系。薄毛になる抜け毛の目安はあるのか?

代々受け継ぐハゲの家系。薄毛になる抜け毛の目安はあるのか?

男性にとって悩みの種である髪のことですが、家系的に薄毛の傾向があるとその心配はさらに強くなります。薄毛になる抜け毛の量の目安と、その対策があれば知りたいという相談に寄せられた、専門家の意見を見てみましょう。

30代男性からの相談:「薄毛になる抜け毛の量の目安はありますか」

私の父、祖父ともに禿げていました。私自身現在32歳ですが、元々おでこが広く、禿げているのか禿げていないのかまったくわかりませんでした。日々の生活の中で若干の抜け毛があり、それが直接、薄毛と結びつくのかわかりませんが、家系的に不安で仕方がありません。抜け毛の量など、わかりやすいガイドラインがあれば教えてください。同時に現在の進行を食い止める有効な手段があれば、ぜひとも知りたいです。(30代・男性)

男の薄毛の悩みは永遠なのではないでしょうか? 祖父、父が薄毛であれば早ければ小中学生のころから、自分は将来大丈夫なのか? と思ったりしたのではないでしょうか? ハゲの遺伝については父方ではなく母方の父の影響が強いという話は耳にしますよね。今回の相談者さんは代々受け継がれている薄毛の家系に不安を抱いているようですが、薄毛になる抜け毛の目安としてわかりやすい目印はあるのでしょうか? 専門の方に聞いてみましょう。

髪の生え変わりのサイクル

平均的な髪の生え変わりの本数と、周期の目安は以下の通りですが、生活習慣などで生え変わりの周期が乱れることもあります。

一般的に毎日50~100本の髪が抜けて、新しく生えてきます。髪は成長期、後退期、休止期、脱毛のサイクルで個人差はありますが、約4~6年で繰り返しています。年齢や体質、生活習慣や食生活、ストレスなどでヘアサイクルが乱れると、抜け毛が増えたり新しい髪が生えにくくなります。(医師)

頭皮の血行をよくするためには

正常な髪の生え変わりのサイクルを乱さないためには、頭皮の健康を保つことが不可欠。食事や運動、規則正しい生活習慣を心がけましょう。

頭皮の血行が悪くなると頭皮に栄養が行きわたりませんので、血行をよくし、頭皮の環境を整えることも大切です。ビタミンEや亜鉛を含む、貝類、アーモンド、うなぎ、ほうれん草、アボカド、アスパラガス、玄米、さつまいもなど、髪や頭皮の栄養となるミネラルやビタミン、タンパク質などを含む食品を中心に摂りましょう。規則的な生活と、バランスのとれた食事を心がけてください。(医師)
遅い時間の食事、暴飲暴食、インスタントやレトルト食品、ジャンクフードなど高脂肪、高カロリーのものは血液がドロドロになり、体内の血流を悪くします。水分をとって軽い運動をして汗をかき、毛根の皮質を出しやすくしましょう。疲れやストレスも血行を悪くします。睡眠をしっかりとって、気分転換を図ってください。(看護師)

日常的な抜け毛は、平均的な目安内であれば心配することはなさそうですが、頭皮の健康を保つ心がけは大事です。血行によい食品を摂り、規則正しい生活を送るようにしましょう。

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