メンタル

2015/10/27

さらなる刺激を求めて常に相手探し…セックス依存症か?

さらなる刺激を求めて常に相手探し…セックス依存症か?

複数の相手とセックスしているにもかかわらず、新たな相手を求めてしまうというのは、セックス依存症なのでしょうか。今回の相談者は40代の男性です。何人もの相手とセックスしているのに満足できないといいます。若い頃と比べてだいぶ落ち着いてはいるものの、出会い系で相手探しがやめられない男性に、専門家からはどのような回答が寄せられたでしょうか。

40代男性からの相談:「新しいセフレ探しがやめられないのは、セックス依存症か?」

数人のセックスフレンドと定期的にプレイしています。それぞれ性の相性は合っていますが、もっと気持ちのよいことや激しいことを求めて、出会い系サイトで新しいセフレ探しを続けてしまいます。若い頃に比べると性欲は落ち着き、セックスの回数は減っているのに、セフレ探しがやめられません。これはセックス依存症でしょうか。もしそうなら、どのような治療をするのでしょうか。ちなみに妻とはセックスレスです。(40代・男性)

セックス依存症は精神科の疾患だが、明確な基準はない

セックス依存症は精神科の疾患の一つといわれています。しかしながら、その判断基準は明確ではなく、実態も明らかではないようです。

セックス依存症は性依存症の一つです。精神科の依存症の疾患と考えられ、セックス中毒ともいわれます。(看護師)
実際にどれくらいからが依存症になるのかといった明確な基準はなく、症状の実態は明らかにされていません。しかし、性に対して気持ちのコントロールができず、衝動的に行動してしまうようでしたら、依存症の可能性は高いといえるでしょう。(看護師)

原因は過去の親子関係にも。犯罪を起こす可能性も

過去の親子関係が影響しているともいわれるセックス依存症は、治療に時間がかかることが多いようです。できるだけ早めに受診して治療を始めるようにしましょう。

性依存症の原因は、過去の親子関係が影響しているといわれています。厳しい教育を受けた人や虐待を受けた人、甘やかされたり、逆に親からの愛情を感じなかったりと様々です。(看護師)
心が大人になりきれず、子どものままで、常に愛情を求めている人にも起こります。治療は、精神科でのカウンセリングから始まります。必要な場合には、安定剤などの内服治療も併用します。(看護師)
時間がかかることが多いので、気長に取り組む気持ちで受診してください。(看護師)
性依存症はエスカレートすると、性犯罪を起こすこともありますから、早めに受診してください。(看護師)

性に対する気持ちがコントロールできないようであれば、セックス依存症の可能性があります。原因は過去の親子関係にあることが多く、時に性犯罪に結びつくこともあります。治療には時間がかかることも多いので、できるだけ早めに受診し、治療するようにしましょう。

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